プレス・リリース

2004年11月12日(金)

　9月14日、東トルキスタンの人々の声が東トルキスタン亡命政府の結成により復活しました。その日、東トルキスタンはついに将来に対する望みを見いだすことができたのです。その将来には、かつて自由のために戦った人々への追悼の意が刻み込まれています。

　1933年と1944年の11月12日に、東トルキスタンの人々は独立を再宣言しました。本年の11月20日から11月22日まで、私たちは彼らの努力と犠牲に敬意を表して、東トルキスタン共和国憲法を公式に顕彰したいと考えています。（注:この三日間の予定は11月12日から11月14日までに行われる予定でした。しかし、ラマダン（断食月）のため１週間延期されました。）

　この声をより大きく確実なものとするため、ここに東トルキスタン亡命政府と「中国インターネットロビー活動」は皆様の協力を仰ぐため、東トルキスタンの共和国憲法の宣言と議会での発表に際してワシントンD.Cへ来て頂くようお願い致します。我々はウイグル人、カザフ人、キルギス人の方々、また共産主義占領下の東トルキスタンで抑圧されているすべての虐げられている人々と共に希望をつなぎ、その声となることができます。

　11月20日の午前10時から午後11時まで、ホワイトハウスの東に位置するホテル・ワシントン（ワシントンD.C.１５番通りN.W.515番地）舞踊場で、歓迎式典が執り行われます。この式ではイントロダクション、そして東トルキスタン人によるスピーチ、米国在住・米国外在住の参加者によるスピーチが行われます。

　11月21日の午前12時から午後6時まで、シャンティリーの地域図書館（ヴァージニア州シャンティリー、Stringfellow Road4000番地）で東トルキスタン亡命政府の議会のメンバーは選ばれます。また、それに続いて東トルキスタン共和国憲法の最終稿が審議されます。（注:この会合は一般およびメディアには非公開です。）

　11月22日の午前8時から午前11時までナショナルプレスクラブ・ビル（１４番通りN.W.529番地）の１３階舞踊場で記者会見が開催されます。記者会見では、東トルキスタン亡命政府の高官が亡命議会設立宣言および東トルキスタン政府憲法発布宣言を行ない、メディアからの質問を受けます。同日午後1時から午後4時まで、ホワイトハウスに隣接するラファイエット公園でホワイトハウスとアメリカの人々に東トルキスタンのことを伝える為の大会が開催されます。

東トルキスタン亡命政府は、東トルキスタンについて世界に語りかけ、自由独立の運動を高めるよう努力します。米国政府関係者および政策決定者への情報提供により、東トルキスタン人のことを報道して貰えるようメディアとの接触を強め、精神を同じくするグループおよび個人との同盟を促進し、また東トルキスタンの文化を誰もが享受できるよう共有することを目指します。

　「中国インターネットロビー活動」は、アメリカの安全保障にとっての脅威や、人権侵害や、共産主義中国によって良識が壊されている状態を世の目に晒すことに邁進し、またこれらの実にひどい行為が障害もなく進められないようアメリカの政策に働きかけます。

より詳しくは
Mr. Anwar Yusuf Turani（東トルキスタン亡命政府): (571)344-3886
D.J.McGuire(中国インターネットロビー活動): (703) 824-7762