9月6日カシュガル地区中級人民法院がカルギリック県で非公開裁判会を行って、オブリ.ムハメットが死刑となり、当日銃殺された
カシュガル地区中級人民法院が、9月6日ウルムチ時間午前10時にカシュガル地区カルギリック県でまた非公開裁判会を行なって、10人のウイグル青年を裁判したのである。
今回の裁判会で、9人のウイグル青年が「分裂分子」の罪名で4年~10年間の有期懲役とされ、32歳のオブリ.ムハメット(Obul Mehemmet)が「国家分裂、非法的に武器製造罪」などで死刑とされ、当日銃殺されたのである。
ご存知の通り、7月19日も同じ県で、20人が非公開裁判され、イディリス.カディル(Idris Qadir)が死刑、19人が(3年~10年の)有期懲役とされたのである。
中国政府は東トルキスタンで国家テロを強めているのである。
ウイグル太郎
東トルキスタン情報センター
2004年9月15日
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