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         東トルキスタン情報センター  2003        

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2003年1月26日

中国政府は東トルキスタンの民族文化領域への国家テロを強めている


中国政府は東トルキスタンでウイグル人民の土地,資源を奪い取っただけでなく、50年代からウイグルの民族教育,文化,宗教信仰のみならず、ウイグル民族をも全面的に消滅させる為にあらゆる陰謀及び残酷な手段を使って攻撃してきた。

中国政府のこれらの文化,教育,宗教への消滅政策の目的は、ウイグル人民を全面的に消滅させ、東トルキスタンを占領することである。腹黒い中国政府はこうしてウイグルを占領するために消滅行為を益々強めている。2002年の春から現在まで中国当局が東トルキスタンで行ってきた国家テロを振り返って見ると,中国のこの目的をはっきりと見ることが出来る。

最近,東トルキスタンのクムル(ハミ)地区で中国当局が、ウイグル人の住民に対し、家にある本を近くの警察当局へ渡すように各家の家長に通告し、また「責任書」にサインさせた。中国人の野望に「合わない」ウイグル人の宗教,歴史,文化,民族工芸,教育関係の書籍,雑誌,月刊誌,新聞,カセットテープ、ビデオテープ,VCDなどを無条件に警察当局に持っていって渡すように強要したのである。中国当局の「通告」に拠ると,ウイグル人が祖先から残された書籍、本屋で買った書籍,図書館から借りた書籍,手書きの本,カセットテープ、ビデオテープ,VCDなどのウイグル民族の歴史,文化に関わる出版物を自主的に近くの警察当局に渡した上,これらの出版物の出処を詳しく説明するように求めている。また自主的に渡さなかったり,出処を説明しなかったり,警察に協力しなかったりしたウイグル人に対しては、政策、刑法によって重く罰すると警告している。昨年来中国の警察等はウイグル人の住宅に突撃捜査を行い,厳しく捜査し,民族文化に関する全ての出版物を没収し、当局の意向に反した持ち主を罰してきた。

2002年5月14日、中国当局は東トルキスタンカシュガル市の空港北側のゴミ捨て場で、1万冊以上のウイグル語の書籍を焼きはらった。続けて5月24日同じくカシュガルで32320冊のウイグル語の書籍を焼きはらった。焼かれた書籍の中には,「匈奴簡史」,「ウイグル古典文学」,「ウイグル人」(ウイグル歴史),「古代工芸と職人ガイド」,サイドハン王朝史,(イスラム教の)コーラン,コーランの解釈書,歴史書籍,ウイグル人に愛読されている雑誌,月刊誌,中国政府や中国人のファッショ行為を公開した書籍,ウイグル人のための科学技術,民族教育の振興を呼びかける重要な科学的,宗教的な書籍などがあった。2002年5月14日、中国当局が新疆大学で会議を開き,新疆の全ての大学でウイグル語授業を正式に取り消し,中国語授業を実施し,思想意識形態の民族分裂を厳打しようとした。カシュガルで多くのウイグル文書籍を焼いたのは、中国の国家テロ行為のひとつの表現であった。焼かれた書籍の内容から見ると,東トルキスタンでの書籍焼き払い行為は、ウイグル語教育の禁止,中国語教育の強制実施,最終的にはウイグル民族全体を消滅させることを意味するものである。

  2002年6月4日から6日にかけて、中国当局は東トルキスタンのホータン地区チェリヤ県で、「思想意識形態にある民族分裂に反対する運動をもっと強めよう」との会議を行った。当時の会議の内容は、ウイグル語で出版された「一部の」書籍とその他の出版物の禁止令を公示し,ウイグル人が持っている上記の出版物を政府当局に自主的に渡すように要求するものであった。またこの会議で、「思想意識形態領域の民族分裂に反対する闘争を展開させる運動は、これから民族文化領域で重点的に行われる,民族主義及び民族分裂を呼びかける思想が記載された書籍,中国の統一及び中国人との民族団結,目前の穏やかな局面に不利な書籍,各種出版物の禁止と,すでに発行された書籍、出版物の回収をし、禁止された書籍や出版物を自主的に政府当局に渡さなかった者を法律により重く罰することである」とし,中国当局は自分達の腹黒い目的を公開したのである。当時の会議では「禁止された書籍リスト」が発表されている。「禁止書籍リスト」は下記の通りである:
ウイグル歴史家,文学者,詩人、民族革命者,中国の中華民国と共産党政府の刑務所で長くいたトゥルグン.アルマス(Turghun.Almas,2001年秋に亡くなった)が書いた「匈奴簡史」,「ウイグル古典文学」,「ウイグル史」,有名な文学者,詩人,中国の刑務所で20年いたアブドゥレヒム.オトゥクル(Abdurehim.Otkur,1995年亡くなった)が書いた「目覚めた大地」(2冊),「足跡」などの歴史小説,有名な詩人ロズィ.サイット(Rozi.Sayit,2001年亡くなった)が書いた「農民になるのが苦難」(詩,カセットテープでも出版されたが,後で回収された),有名な若い歌手オメルジャン.アリム(Omerjan.Alim,ウルムチにいる)の「プレゼント」,「当たりそこなった弾」というカセットテープ,版面に有名なウイグル商人ラビア.カディル(Rabiye.Qadir,女,政治犯として逮捕されて刑務所にいる,家族の半分がアメリカにいる)の写真が載せられた雑誌,月刊誌,イスラム教のコーラン、解釈書籍等。

  中国当局が禁止した書籍の多くは20世紀の80年代に東トルキスタンで出版されたウイグルの民族歴史,文化,宗教,文学方面の最も優秀な作品であり,ウイグルの人々に愛読されている書籍や音声テープである。チェリヤ県の会議が終わって一週間も経たずに,中国の警察等はホータンのチェリヤ県、ケリヤ県でウイグル人の住宅に強制侵入し,厳しく捜査を行い,「禁止リスト」に載っている書籍やカセットテープなどを回収した。チェリヤとケリヤ県で捜査が始まって間もなく東トルキスタン全体に捜査運動が展開されたのである。ウルムチ市の書く新華書店を始め,各地区書店や図書館で保存されているの上記の書籍を多量に焼いてしまった。

中国政府は2002年一年間に東トルキスタンで100万冊以上のウイグル語(一部のアラビア語とペルシャ語の書籍もある)書籍を焼いてしまったのである!!!
中国政府のウイグル文化遺産に対する民族主義的な消滅行為は、東トルキスタンのウイグル人に「第二の文化大革命」,「国家テロ」と呼ばれている。

  中国共産党侵略者が東トルキスタンにきた50年以来,ウイグル民族の広い土地、豊かな資源が中国人に奪い取られている。東トルキスタンの空気や綺麗なオアシスに流れて来ている雪解け水が中国人侵略者の占領している畑に流れるようにされた。中国人侵略者が解放軍や悪魔の警察の擁護の元で豊かな生活をするようになり,反対にこの土地の持ち主であるウイグル人は益々貧困状態に陥ってきた。祖先から残された文化遺産が中国人の汚い、黒い手で焼かれている。遺産を継ごうとしたウイグル人は中国の刑務所に入れられている。1100年も信仰してきた宗教信仰に厳しい制限が作られ,世界中で人類文化の一つとして認められているイスラム教のコーランやコーランの解釈など人類の精神文化遺産が中国当局により焼かれている。イスラムを信仰し,宗教文化を勉強しようと思ったウイグルの人々は団体逮捕されて中国の刑務所に入れられ残酷な弾圧を受けている。

世界中のウイグル人は,人類の文化,平和,幸福の為、国連,ユネスコ,国際人権組織、世界各国及び其の国民に、中国当局の人間性を失ったファッショ的行為を止めさせるよう抗議することを緊急にお願いする。

ウイグル太郎
東トルキスタン情報センター
 


© Uygur.Org  26/01/2003 07:55  A. Qaraqaş  日本語メール: uyghuristan@hotmail.com