１月１８日グルジャ市でビラが発行された

東トルキスタンで秘密裡に独立運動をしているウイグル民主党（ＵＤＰ）が、１月１８日に東トルキスタンのグルジャ市のイリ州郵便局周辺，および中アジア貿易センター周辺でビラを発行した｡
秘密裡に発行されたビラは、ウイグル人達によってお互いに伝え合われ、間もなくバザルの多くの人々に伝わった。
ビラ発行の件があってから，中国の警察当局はグルジャ市を包囲し，戒厳令をしいて，ビラの発行者を捕まえようと必死になった。
今年の元旦に同じグルジャ市でビラが発行され，９日に北京でビラが発行され，また１８日にグルジャ市でビラが発行されたので，中国当局は、１９９７年２月５日のウイグル人が弾圧されたグルジャ事件の報復のために、今年の春節何か起こすのではないかと緊張している。
また、イリ州（イリ地区，タルバガタイ地区、アルタイ地区を含む）や東トルキスタンの他の地区で発行されることを恐れて、ビラを発行したウイグル民主党のメンバーを探すと同時に，発行されたビラを見つけて、集めようと必至になっている｡
ウイグル民主党が発行したビラは，侵略者の中国当局が東トルキスタンで実行している消滅政策，行為などを公開、非難し，ウイグル人民は東トルキスタンに侵略してきた中国人を追い出し，これから東トルキスタンに来ようとしている中国人を防いで，東トルキスタン共和国の独立を回復させるために，内部の協力を強め，敵観点を明確し、東トルキスタンの各地に秘密裡に運動を展開させ，祖国の解放を一日も早く実現させるように呼びかけている｡
ウイグル民主党が決意し、東トルキスタンの全ての地区でこのような秘密宣伝活動をすると同時に、有力な小グループを組み，中国人侵略者を処罰し，彼らを追い出すなどの秘密運動を全面的に展開するよう希望する。
ウイグル民主党が祖国を救援する際に危険を顧みず，秘密裡に独立運動を展開することを希望し、応援する｡


ウイグル太郎
東トルキスタン情報センター