東トルキスタン情報センターが２００２年の仕事を総結した

　　新年の前夜東トルキスタン情報センターのアブドゥジェリリ．カラカシ主席、ペルハット．ムハミディ副主席、ディリシャティ．レシティ副主席等はドイツで東トルキスタン情報センターの２００２年の工作を総結して、２００３年の工作計画及び中国当局に反対する戦略を決定した。情報センターの指導部は、中国当局がアメリカであった同時多発テロ事件を利用して東トルキスタン国内外のウイグル民族運動への政治攻撃及び誹謗して、東トルキスタン人民への政治圧迫と弾圧を強めたが、それと同時に東トルキスタン問題を国際化する面で大きな一歩を踏み出したと認めた。２００２年９月国連が「東トルキスタンイスラム運動」をテロリストに入れるという決定に対して不満を持っている。東トルキスタン人民はその決定を認めない。これから東トルキスタン情報センターがアメリカ政府や国連に「東トルキスタンイスラム運動」についての決定を引き下げて欲しいと申請する。国際赦免組織、人権組織、群衆団体及び世界のメディアの支持を得るために最大の努力をした。東トルキスタン問題の国際化につれて、地球上の一部の勢力が自分達の戦略的な利益の為に東トルキスタン問題を中国共産党に反対する手段とし、民族運動の命脈をコントロールしようとしている。情報センターの指導部がこれらの威脅や事情をウイグルの人々や皆さんにに説明する必要があると強調した。
　　東トルキスタン情報センターのアブドゥジェリリ．カラカシ主席は、２００２年の工作報告の中にこの一年間の間に集めた積極的な成績を認めて、東トルキスタン情報センターが提供した情報が国際赦免組織のウイグルの人権問題報告には重要な情報源となったと報告した。去年一年中、東トルキスタン情報センターとその中国語発言者ディリシャティ．レシティが世界各国に５０回以上ウイグル問題及び民族運動に関する最新事情を発言した。これらのインフォメーションがＢＢＣなどの国際メディアで発表された。東トルキスタン情報センターの指示に従って、発言者のディリシャティ．レシティがホーランド、フランス、シンガポールなどの国で行われた国際討論会に参加し、ウイグル問題の現状について講演した。この他に東トルキスタン情報センターがドイツの各地でトルコイスラム組織に十数回講演をしていた。
　　東トルキスタン情報センターのアブドゥジェリリ．カラカシ主席の報告には日本国民の東トルキスタン情報センターのページへのアクセス数が急増している傾向を重視し、日本語ページを設けた。
世界各国のトルコ人への宣伝を強めるために東トルキスタン情報センターの「ウチュクン新聞」のトルコ語版を回復させた。トルコ共和国の研究部門が東トルキスタン情報センターのウイグルについての情報を高度重視している。例えば、去年２月に発行された「中国共産党の圧迫政策及び東トルキスタン」と言う研究資料に東トルキスタン情報センターが提供した資料が多く載せられている。この資料はトルコで研究内容の一つに貢献し、トルコ国内に大きな影響を与えた。
　　去年東トルキスタン情報センターが中国語報道を強め、以前の外国で発表されたものしか報道されない状態から、東トルキスタンの事情が直接中国語で載せられ、中国の国内新聞などまで引用されるようになった。
　　２００２年、東トルキスタン情報センターは東トルキスタンとの直接連絡を強め、中国当局の内部で発行された秘密公文書や資料を２００件以上入手した。
　　東トルキスタン情報センターは東トルキスタン国内の人々や各地の組織との関係を更に強め、ウイグル人民の擁護と支持を得てきた。
　 去年東トルキスタンで成立した「ウイグル民主党」が東トルキスタン情報センターを海外の全権発言機構と決めた。
　　東トルキスタン情報センターは仕事の需要によりドイツのミュンヘンからニュールンブルグへ移動したと説明していた。

東トルキスタン情報センター

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００３年１月１０日