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東トルキスタン情報センター 2002
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2002年11月8日 |
ウイグル民族とラマダン
皆さん、こんにちは!
イスラム暦の9月は「ラマダン」と言います。今年は西暦11月6日からの30日間がラマダンです。ラマダンの30日間を断食をするのは世界中のイスラム教徒の義務です。
旧ソ連が解体し、ウイグル族の兄弟民族である中央アジア各国が1991年独立してから、レーニン時代からソ連共産党の真似をしてきた中国当局は、東トルキスタンの独立を非常に心配して、蘭州からウルムチまでの鉄道を複線にし、中国人を一生懸命に東トルキスタンに移住させ、タリム盆地のタクラマカン砂漠の石油基地から上海までパイプラインを設け、東トルキスタンの石油、天然ガス、石炭、鉄、塩、有色金属、綿、果物など色々な資源を超スピードで中国に流しています。逆にこの土地の持ち主であるウイグル民族は失業、貧困、民族圧迫、人権無視などで発展とは逆の方向に向かっています。
中央アジアの各国が独立してから、中国当局はウイグル人の宗教信仰権にも全面的に制限をつくり、合法的なお祈り、断食、宗教活動などを禁止しています。中国にある他の民族の宗教には制限がありません。
とても自治とは言えない「ウイグル自治区」のウイグル人公務員、教師、学生、医者、看護婦、警察、幹部、社員、田舎の村長、グループ長などにお祈り、お祝い、挨拶、断食を禁止してきています。例えば、大学から小学校まで全てのウイグル人教師にはラマダン中に昼食を用意して、昼食代の半分を当局が負担し、半分を学校の先生や職員の月給から取っています。中国の警察や役人が朝早くから学校の教師やウイグル人の住宅の外で歩き回り、誰かの家の電灯が点くかどうかを調べています。もし、電灯が点いたら、その家の人は「断食した」と言う「罪」で学校から追い出されます。また当局から用意された昼食を食べなければ「断食」をしたという「罪」で首にされます。小学校から大学まで全ての生徒(学生)には昼食時に「政治お茶」を用意して、それを飲ませます。飲まなければ「政治犯」に数えられて、学校から追い出されます。つまり義務教育を受ける権利を取られてしまうのです。
去年から東トルキスタン、特にウイグルの人口が多いカシュガル、アクス、ホタンなどの地区では宗教関係のウイグル語になっている挨拶の言葉まで禁止されています。「エッサラームエレイクム」は日本語の「始めまして」、「こんにちは」、「おはようございます」などに当たる挨拶の言葉ですが、それも禁止されています。ウイグル人が祖先から被ってきた民族帽子(花帽子)、民族衣装なども「宗教的な色つき」と軽視され、教師や学生たちが民族衣装を着たり、帽子を被ったりしたら「非法宗教行為」と見なされ、厳しく質問されて、失業、失学させられています。
中国当局は、東トルキスタンのウイグル人に正常な人間には想像出来ない酷い圧迫、人権無視、残酷な鎮圧を実行しています。
今年のラマダン(イスラム暦の9月)の間に何人のウイグル人が刑務所に入れられるか、何人が失業させられるか、何人の学生が学校を追い出されるか今のところ分かりません。私たちはお祈りするしかありません。神様が守ってくださるように、と。
世界中の平和、自由を愛する皆さんに正しく理解して頂ければ幸いです。
ウイグル太郎 11月8日
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